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2025.05.07

きらめく美術の宝石箱、開いてみたら――? フレッシャーズアイ23

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きらめく美術の宝石箱、開いてみたら――? フレッシャーズアイ23

 

こんにちは。

 

7階美術画廊より、

「彩葉の会 ― 創画会 正会員・準会員 有志展」

のご案内です。

 

会期:2025年5月7日(水)→20日(火)

※最終日は16時閉場

会場:松坂屋上野店7階美術画廊

アートギャラリー・アートスペース

※5月14日(水)→20日(火)までは

美術画廊のみの部分展示となります

 

皆さん、

「日本画」と聞いて、

どんなイメージが浮かびますか?

 

ちょっと古典的で、

なんだか難しそう……

そんなふうに思う方も多いかもしれません。

 

でも実は、

日本画ってもっと自由で繊細

ぐっと身近に感じられる表現なんです!

 

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日本画の大きな特徴は、

使われている「顔料」にあります。

 

自然の岩石や鉱物を

砕いて作られた「岩絵具」で描かれ、

粒子の大きさによって

色の濃淡やきらめきが変わります。

 

💎「宝石の絵画」と呼ばれるほど、

美しく輝く世界が広がっているんですよ。

 

今回の展示では、

そんな伝統技法を活かしながら、

さまざまな表現の作品がそろいました。

 

まるで美術の宝石箱のような空間を、

ぜひお楽しみください。

 

今日は、

その中から3つの作品をご紹介します!

 

 


 

 

 

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杉山佳「丸いラグのある部屋」10号

 

粗い岩絵具を

たっぷりと盛り上げた、

マットな質感が新鮮!

 

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椅子やラグのある空間を通して、

「そこにいた誰か」の気配を描き出しています。

作家の「ゆるい」タッチも魅力。

 

「どんな人が住んでいる部屋なんだろう?」

と想像しながらご覧ください。

 

 

 

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小鑓康子「春」4号

 

京都出身の作家が、

天然の絵具を使い、

着物姿の女性を通して

の気配を繊細に表現しています。

 

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着物の柄やの髪飾りから、

春の訪れがふわりと伝わってきます。

 

 

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長澤耕平「ツバキ」6号

 

白黒のコントラストを背景に、

凛と咲くツバキ

 

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日本画ならではの気品と

現代的な感覚が融合し、

見る人を惹きつけます。

 


 

会場には、

10号サイズまでの小品を中心に、

まだまだたくさんの作品が並んでいます。

 

画像

 

きっと、

あなたのお気に入りの一枚

出会えるはず。

 

自由で豊かな日本画の世界を、

この機会にぜひご堪能ください!

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