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那波多目功一展
「宵バラ」
50号
那波多目功一展
会期 2025年12月31日(水)→
2026年１月13日(火)
会場 松坂屋上野店 7階 美術画廊
※最終日は16時閉場
「富貴花」
10号
「紅白のばら」
10号
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10代で院展、日展に連続入選した早熟の
才能は、実業の傍らの画業の継続と、
松尾敏男氏との出会いにより、50代から
大輪の花を咲かせ、現代日本画壇で
揺るぎない位置を占める存在
たらしめました。日本藝術院会員に
任命、そして所属する日本美術院では
代表理事を務め、2024年には文化功労者
として顕彰。今なお弛まぬ研鑽ぶりを
如実に示す6号のカレンダー原画を
中心に、那波多目芸術の到達した
境地をぜひご堪能くださいませ。
「紅白梅」
4号
「桜富士」
10号
≪ 那波多目 功一 略歴 ≫
昭和8年 茨城県那珂湊市(現ひたちなか市)
に生まれる
25年 再興第35回院展「松山」初入選
26年 第7回日展「秋影」初入選
40年 第20回茨城県美術展「静物」県教育長賞
47年 松尾敏男に師事、堅山南風の研究会に参加
58年 第38回春の院展「爽」奨励賞(以後5回)
再興第68回院展「廃園」奨励賞(以後5回)
59年 再興第69回院展「うすれ日」大観賞(以後2回)
平成2年 日本美術院同人に推挙される
12年 「富貴花」第56回日本藝術院賞
14年 日本藝術院会員に任命される
19年 紺綬褒章受章
20年 旭日中綬章受章
28年 日本美術院代表理事となる
令和6年 文化功労者として顕彰される
現在 日本藝術院会員、日本美術院代表理事
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7F 美術画廊
